生野区まちづくりセンターが主催する【生野区の未来を想う交流会 まちカフェ】は毎月1回継続し続けて、第13回目。 続きを読む 近畿大学で生野区の未来を想う交流会・まちカフェ 第13回を開催
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第12回まちカフェのご案内
第10回 まちカフェを西生野で開催
生野区に住むインドネシアの留学生・アンリ―を応援します!【まちカフェ】11月を開催しました
昨日は生野区の未来を想う交流会【まちカフェ】でした。「まちづくりをしたい」「生野区のエネルギーある方と交流したい」という人であれば、誰でも参加出来る【まちカフェ】も今回で7回目です。
昨日は、生野区にあるコミュニティファーム・松野農園に集まりました。
中でも皆さんに知ってもらいたいのが、生野区に住む留学生アンリ―(Andika Diapari)です。インドネシア出身のアンリ―(26)は2014年に留学して日本へ。現在、同志社大学で『生野区における多文化社会』の研究をしています。生野区は外国人が増えている、と感じているアンリ―。どうすれば、外国の方が地域に入って行けるか、外国の人が持つ文化を地域の人が理解できるか、が彼の課題です。

その実践として、彼は12/4(日)18:00~にWorkshopを開催します。対象は生野区内外に住む外国人の方。参加費は500円でインドネシア料理・ナシゴレンを食べながら、多文化社会のコミュニティ・チーム作りについて考えます(来週、アンリ―と一緒にイベントページを作ります)。
参加された方の「生野区で〇〇をやりたい!」を全力で応援する!それが【まちカフェ】です。写真はカメラマンの佐藤豊浩君。いつも良い写真をありがとう!
【まちカフェ10月】を開催しました
先週の土曜日に【生野区の未来を想う交流会 まちカフェ】を開催しました。まちカフェは、ぼくが勤務している生野区まちづくりセンターが主催して、毎月一回第三土曜日の朝に開催しています。今年の5月から始めた交流会も、今回で6回目になりました。
「生野区でまちづくりに参加してみたい」「生野区のエネルギーある方々と交流したい」という想いのある方であれば、どなたでも無料で参加出来ます。自己紹介の中で『やりたいこと』を話してもらい、その『やりたい』を生野区まちづくりセンターが全力で応援します!という趣旨で会を重ねて来ました。
まちカフェも6回目ともなると、参加された方々の繋がりも深まり、また、交流会の流れも浸透してくるので、会の雰囲気は穏やかです。なので、新しく参加された方もゆったりと過ごせるんじゃないかと思います。
また、今回お借りした東桃谷地域の『茨会館』は畳の部屋で、窓を開けるとすぐ路地があり、社も神聖な空気を放ち、なんとも落ち着いた空間を味わうことが出来ました。

それまで接触することの無かった生野区の方々が「まちづくりに参加したい」という共通の想いを元に繋がり合う。そのことだけでも【まちカフェ】は生野区にはなかった状況を生み出している、と感じています。
さらに、その繋がった方々同士がチームになり、何かの行動を始められる。それは凄い事です。実際、ママ達のグループ『いくすく子ネクト』(生野区ですくすくと子育てをするママ達のネットワーク作り)は、まちカフェをきっかけに生まれました。
これからも、まちカフェから生まれた『動き』を全力で応援していきたいと思いますし、また、繋がること自体も素晴らしいと思いますので、手ぶらで気軽に交流会に遊びに来て下さると嬉しいです。
次回は11/19(土)に生野東の松野農園(生野東3-13-3)で開催します。お問い合わせは06-6711-0888(生野区まちづくりセンター)まで。
参加された方が楽しみながら『まちのプレーヤー』に進んでいく
昨日は『まちカフェ 生野区の未来を想う交流会 9月』でした。
今年の5月から月1回第三土曜日に開催して、今回で5回目です。まちカフェは開催場所を固定せずに、地域にあるコミュニティスペースを利用しているのが特徴のひとつです。参加者に色々な『場』を知ってもらいたい、という想いからです。

まちカフェは『生野区のまちづくりに関わってみたい人』『エネルギーのある方と交流したい人』が対象です。『生野区でやりたいこと』を話して、それをカタチにするお手伝いをします。最初はお客さんとしてまちカフェに参加される方も、回数をかさねていくうちに、まちの『プレーヤー』になります。













さて、これまでのまちカフェであれば、自己紹介⇒グループワーク⇒発表という内容でしたが、今回は『大阪市地域公共人材養成講座』を受講されている方々が、その授業の一環として参加されました。なので、いつもと内容を変更して『生野区を変える一撃』をお一人ずつ発表して頂く、という回にしました。


最初に生野区まちづくりセンターのアドバイザー・キムラーさんが5分間、生野区のプロフィールや歴史・課題をスピーチします。そのあと、A4の紙に参加者それぞれの『一撃』を記入してもらいます。椅子を座学形式に変更して、審査員席を設けた後、12人の参加者の方にそれぞれ発表してもらいました。


『サンタランならぬ、いくみんランでSNSで話題に』『空き家を貸しキッチンに再生』『区外の人に生野区の魅力を伝えるIKUNO EXPO』『自転車のまち・生野区でレンタサイクル』などなど、生野区の魅力を再認識するようなアイデアを発表して頂きました。

参加者、あきよちゃんの感想を紹介します。
今日は午前中生野区のサロン西田さんで、まちカフェがありました。まちセン木村さんから生野区の概要(高齢化率、空き家率、外国人比率等)を5分きっちりとまもって説明があった後、我々参加者がいくのを変える一撃を一人ずつ提案しました。提案者には、聴衆一人ひとりが付箋で励ましの一言をさしあげるというものです。それぞれの提案をまちセンの方々が審査し、良いアイデアには賞を授与するという流れです。趣向を凝らした面白いカフェの運営方法だと感心しました。午後から仕事が入って先に退出いたしたので、どなたが賞をとられたのか見届けることはできませんでしたが、いくのブランド、マラソン、貸しキッチン、レンタサイクル、特区、いくのEXPOなど面白い提案がいっぱい出ました。

昨日、ぼくが感じたことは、最初に書きましたが、まちカフェは参加者の皆さんが楽しみながら『プレーヤー』に進んでいく場になれば良いな、と願っています。例えば、5月に参加された生野区のママ達はその後、生野区の子育てチーム『いくすく子ネクト』を結成して、夏休みにイベントを2回しました。

まちの新たな実践者がどんどん現れて、まちカフェという繋がりの中で、お互い信頼しあい、助け合う。そんな場をこれからも生野区に作っていきたいと思いますし、生野区まちづくりセンターだけでは作れないので、参加される皆さんと一緒に育んでいけたらと思います。10月もよろしくお願いします。
【10月のまちカフェ】
★ 日程
10/15(土) 10:00 – 12:00
★ 場所
東桃谷福祉会館
〒544-0033 生野区勝山北3-4-32
★ 参加費
無料
★ 主催
生野区まちづくりセンター
住所:大阪市生野区勝山南3-1-19
生野区役所4階
★ 参加方法
あるいは、まちづくりセンターまでご連絡ください
電話:06-6711-0888
★ まちカフェについて
『空きテナントを自分ならどう活用するか』のアイデア出しワークショップを開催 | まちカフェ8月
生野区の未来を想う交流会・まちカフェの8月が巽南で開催されました(写真はいつもどおりカメラマンの佐藤豊浩君です)。
今回は巽南の杉山雅昭さんが所有するマンションの一階部分をお借りして開催しました。

参加者の皆さん
今回は特別編ということで、オーナーの杉山雅昭さんが持つ「4つの空きテナントを皆さんならどう活用しますか?」というワークショップを開催しました。


見学した後、参加者の一人一人に「私ならこういう活用をする」というアイデアを付箋に書いてもらいました。参加者のあきよちゃんとひとみさんの感想を紹介します。
次回のまちカフェ
「生野区のまちづくりに関わってみたい」「生野区でエネルギーのある方々と交流したい」という想いのある方でしたら、どなたでも無料で参加して頂けます。
お問い合わせは生野区まちづくりセンター(06-6711-0888)までお気軽にご連絡ください。

日程:9/17(土)10:00~12:00
場所:サロンにしだ(Facebookページ)
〒544-0002 生野区小路3丁目9−12
まちカフェスタッフ
キムラ―さん(生野まち歩き案内人)
金さん(生野区PR仕事人)
佐藤君(カメラマン)
ぐんじさん(みんなのお母さん)
ぼく(合唱指揮者)
まちカフェ8月の開催場所・巽南の杉山雅昭さんと打ち合わせをしました
【生野区の未来を想う交流会 まちカフェ】8月の開催場所である巽南に打ち合わせで行ってきました。
関連記事:まちカフェとは
次回は、通常の自己紹介+グループワークに追加して、【特別版】「空きテナントをあなたならどう活用する?」というワークをやろう、と考えています。
オーナーの杉山雅昭さんは『民公館』という発想を持っておられます。空きスペースを商業視点で利用するのではなく、地域コミュニティ再構築に向けて、「民」が実践する「公の場」として活用されようとしています。
ですので、まちカフェ8月のプログラムは【自己紹介】【空きテナント活用アイデア出しワークショップ】【グループワーク】の3つになります。生野区外からインターンの学生も参加します。よろしくおねがいします!
★ 自転車で来る方用
南巽駅を南へ
今里胃腸病院とCOSMOの看板の真ん中の道に入ります
あとはずっと真っ直ぐ行くと
赤・緑・茶・白の色の建物に行き着きます。そこの「白」が当日の会場です。
★ 電車で来られる方用
最寄り駅は「JR平野駅」です。徒歩約6分
やりたいをカタチに | 生野区の未来を想う交流会 まちカフェ 7月 @ 生野銀座商店街どりー夢館で開催
生野区まちづくりセンターの橋爪大輔です。生野区の未来を想う交流会 まちカフェ 7月を開催しました。その様子をお伝えします。
生野区には4つのブロックがあります。Aブロックが北鶴橋・鶴橋・御幸森・勝山・東桃谷、Bブロックが舎利寺・西生野・生野・田島・生野南・林寺、Cブロックが中川・東中川・小路・東小路、Dブロックが北巽・巽東・巽・巽南です。
まちカフェは4つのブロックを順番に回っています。今回はBブロックの生野銀座商店街・どりー夢館が開場でした。ちなみに次回のまちカフェはDブロック・巽南で行います(詳細は後述します)。
やりたいをカタチに
生野区でまちづくりに関わりたいという想いのある人、その人の『やりたい』がカタチになるように、生野区まちづくりセンターが応援する。それがまちカフェのコンセプトです。

最初に円になって自己紹介をします。その自己紹介の中で、自分の『やりたい』を口に出して頂きます。
それをホワイトボードにメモして、参加者同士・共通のテーマが合えば、グループになります。
自己紹介の後、今回は3つのグループ(空き家チーム・バルチーム・子育てチーム)で話し合いをしました。話し合う前に、改めてお伝えしたことは「出来れば、具体的にプロジェクトを立ち上げて進めて下さい。まちづくりセンターはそのプロジェクトを全力で支援します」ということです。夢や希望を語るだけではなく、実際にやり始めてみる。
その結果、3つのグループ全てが、具体的に動き出しました。それぞれのチームの話を共有します。
空き家チーム
生野区は空き家率が高い。その空き家を活用して、カフェ・コミュニティファーム・イベントなどをしていきたい。
予算をどうしていくか。大阪NPOセンター主催するCSOアワード2016に応募したい。締め切りは8/29。それまでに企画をブラッシュアップさせていく。その練り上げたものをコンペに応募するし、また、クラウドファンディングなどにもつなげていきたい。
バルチーム
『いくのの日』(毎月19日)で旗を掲げてくれているお店が増えてきた。それらのお店がバルでまとまることで、地域と経済を活性化させていきたい。今、13店舗のお店でバルの実行委員会を立ち上げようと動いている。まずは、実験的にバルに取り組むことで、経験を増やしていく(バルの素作り)。
9/6(火)に初めての実行委員会を開催予定。どういう意識でやっていくかを共有する。個人商店が単独でセールをしても知られにくいが、全体でバルをすることで目立つ、そして経済的にも持続可能にしていく。
会議の内容、予算などを公開していくことで、バルに興味を持ってもらいたいと考えている。
子育てチーム
7/28と8/25に夏休みの子ども向けイベントを開催する。7/28はママ達がプログラムを行う。英語あそび、割り箸鉄砲射的、石鹸デコパージュ、食育クイズ、貯金箱作り。場所は生野会館。チラシは近隣の小学校に200枚程度渡した。会館の定員は30名程。スタッフはハサミとノリを持参して欲しい。
8/25はプロの音楽家・マリンバとアフリカンダンスを生野区民センターに呼ぶ。定員は300名。この日はスタッフが16人ほどは欲しい。現在13人はいるので、あと3人ほどスタッフとして参加して誘導や受付などを欲しい。9:15〜椅子並べを20分でする。10:10 開場。10:30 開演。
また、まちカフェ子育てチームは、区役所で開催されているいくみん子育てラウンドカフェと合併して団体を作り、生野区持続可能なまちづくり活動支援事業に応募しようと動いている。団体名は生野で育児をたのしもう いくすく子ネクトに決めた。
次回のご案内
次回のまちカフェ 8月はDブロック・〒544-0015 生野区巽南5-16-34で開催します。なぜ、この場所でするか。この場所を管理されているオーナー・杉山雅昭さんは京都の大学院でまちづくり(ソーシャルイノベーション)の研究をされています。
また、杉山さんはオーナーとして、カフェスペースやワークショップを開催できる場所を持っており、その場所そのものも体感してもらいたい、そんな理由でこの場所を選びました。
「生野区のまちづくりに興味がある」「生野区のエネルギーある人と交流したい」という方でしたら、どなたでもご参加出来ます。参加無料です。ぜひお越しください。お申し込み・お問い合わせは06-6711-0888(生野区まちづくりセンター)まで。
次回開催場所の地図
【生野区・まちカフェ6月・写真】生野区のエネルギーある方々の『やりたい』をカタチにしたい | まちカフェ
【まちカフェ】とは「生野区のまちづくりに関わりたい」「生野区で暮らすエネルギーのある方々と繋がりたい」という御方にむけて、生野区まちづくりセンターが月に一回開催する交流会です。
詳しくはこちらにまとめましたのでご覧ください。
昨日の【まちカフェ】の様子を写真でお伝えします。
撮影は佐藤豊浩くん
場所は北鶴橋振興会館
受付をするスタッフ・キムラ~
カフェなのでドリンクも準備
スタッフの郡司さん
まちカフェコップ
やりたいことを付箋に書きます
書き終わってきたので、
自己紹介がスタート
【やりたいこと付箋】をグループ分けしているキムラ~さん
まとまりました!
撮影に集中するするスタッフ・金さん
仲良くなってきましたね!
グループに分かれて話し合いがスタート
【まちカフェ・子育てチーム】より
本日のまちカフェ(第2回目)では、夏休みの子ども向け無料イベントの内容を具体的に詰めました。
7/28(木) 午前10時から12時
題して【夏休み子どもお楽しみDay】
at 生野会館
皆ボランティアで子どものために何か楽しいことを!と企画してくれました。
英語の歌遊び(私+ギター橋爪さん)
食育クイズ(八栄ちゃん)
割り箸鉄砲射的(美穂ちゃん)
石鹸のデコパージュ(くうちゃん)
などなど
チラシが出来上がったら、またお知らせします。
生野区のエネルギーある方々の『やりたい』をカタチにしたい。そんな想いで始まった【まちカフェ6月】。
昨日も楽しくて熱い時間を過ごせたのではないでしょうか。届いた写真を振り返って、改めてそう思います。
ぼくは合唱指揮者をしています。
指揮者の仕事は、みんなの気持ちを一つにすること。そして、『自分が』歌うのではなく、合唱団に気持ち良く、時には本気で歌ってもらうこと。
そういう視点から【まちカフェ】を見ると、やっていることはよく似ているな、って思います。参加者の「想い」を聞き出して、みんなでカタチにしていく。やりがいを感じます。今日、参加された方々の『やりたい』が一つでも多く、カタチになっていくよう、全力で頑張ります。
最後に、まちカフェは共に働く(ぼくを含めて)5人の男達で運営しています。熱いチームワークで結ばれています。一緒に仕事が出来ることを幸せに思います。いつもありがとう。よい週末を。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました。またよろしくお願いします!
p.s.
「生野区のまちづくりに興味がある」「生野区のエネルギーある人と交流したい」という方でしたら、どなたでもご参加出来ます。
次回の【まちカフェ】は
7/16(土) 10:00~12:00
生野銀座商店街・どり~夢館にて
7/16はかんぺーちゃんのだんじりの日でもあります。楽しみですね!