人前で話す力を育む方法

Twitterの生配信アプリ・Periscope(ペリスコープ)を使い続けると、人前で話す力が育まれるな、と感じています。

昨日、合唱団の本番がありました。MCをしながら、演奏をしたり、お客さんに歌ってもらったり。約50分程楽しい時間を過ごしました。

10391846_485736174968684_9113540524310258893_n

終了後、主催者の音楽ホールの職員さんで、もう3年ぐらいの付き合いになる方が「橋爪さん、大人になったね」という感想を下さいました。

昔は勢いでワーワーやってた感じがしたけど、今回は落ち着きが出ていたそうです。ありがたいことです。

じゃあ、ぼくの一体何が変わったかのかを振り返ると、やはりPeriscopeをしていることが大きいと思います。

Periscopeはライブ配信アプリです。

配信者は視聴者に向けて話をします。人前で話すトレーニングに最適です。視聴者からリアルタイムでコメントをもらうこともできるので、双方向でやりとりする力も自然とつきます。

ぼくは2016年の3月1日からPeriscopeをやり始めて、今、26日間毎日配信しています(46ライブ放送)。その継続によって、多少なりとも「人前で話す力」が育まれたのではないか、というのがぼくの考えです。

だから、話す力を身につけたい御方はPeriscopeを配信されることをおすすめします。無料ですしね。いつでもどこでも配信できます。力をつけたいのであれば、数稽古です。

しっかりしなければ、と思わなくて大丈夫です。毎日3分でも良いので、配信を続けていると、きっと、想像もしなかった何かを味わえることが出来るんじゃないか。Periscopeにはそんな可能性があると思います。とりあえず、一回やってみましょう!

橋爪大輔のPeriscope

p.s.

ボイトレのご感想をいただきました。

『個人の時代を生きる力』

白谷麻衣さん横山文洋さんとぼくで電子出版します。Amazonのkindleから出版します。3/25頃にはお届けできると思います。

design (43)

テーマは「個人の時代を生きる力」

今、日本は明治維新・終戦に次ぐ、第三の変革期と言われています。

人類が生きてきた中で最も大きな変化が訪れる。5年後、10年後、ぼくたちの労働環境がどうなるかは正直わかりません(茂木健一郎より)。

そんな中、ますます「個人の力」がビジネスにおいても人生においても重要になります。

例えば、ぼくたちはスマホが一台あれば、YouTubeやPeriscopeを利用して映像を配信することが出来る。ブログやFacebookで発信をすることで、共感する仲間と出会うことが出来る。その日のうちに電子書籍を出版して、世界中に自分の文章を届けることが出来る。

やろうと思う勇気さえあれば、個人単位で色々な挑戦をすることが出来る。

だから、フリーで活動している御方が個人としてどういうスタンスで生きていくか、そういう視点に、ぼくはとっても興味があります。

今回、お届けする本は、3人が「個人の時代を生きる」中で大切にしていることをそれぞれ書きました。この本をきっかけにして、「個人で生きる仲間の輪」が増えていったら嬉しいな、と思います。

一緒に冒険を楽しみましょう!