目次・前半

01 仕事は楽しい
02 誰かの為に仕事をしていると、しんどくなりやすい
03 自分が提供するサービスは世界一素晴らしいと思うように心がける
04 新人と思っているのは自分だけでお客さんからしたら関係ない
05 自分のサービスを知ってもらう為に初期の頃にしていたこと
06 お金をしっかりと受け取り、回すことで、循環が生まれてご縁が繋がり、幸せの連鎖が起こる
07 「発信が怖い・・・でも人には来てほしい」みたいな人は、自分の看板で仕事をしなくていいのでは?
08 相手の反応を待つのではなく、自分から「ありがとう」を出す

【 インタビュー前半 】50分01秒

01 仕事は楽しい

「スピリチュアルの世界はいかがわしい」という固定概念を、そもそも自分自身がずっと持っていました。

けれども、自分に備わっている『人のオーラの色が見える』という個性を世の中に出そう、と決意。

振り切って「あなたのオーラの色を言わせてください!」とSNSで伝え始めました。

すると「見て欲しい」と声をかけてもらえました。

その時、無償でやるのではなく、最初からお金をもらうことで『オーラをリーディングをするYURIE』として、今の仕事を始めました。

私にとって仕事をすることは「 1.楽しい 」です。

そして仕事は「 2.人と関わるフック 」でもあり「 3.自己表現の一個 」でもあります。

※ もちろん、生きていくために仕事をしています。お金のように物質的な豊かさがあれば、この地球は楽しいし、生きやすい。

1.仕事と休みの境界はあまりなく、好きなこと(趣味)が仕事でもあります。

だから「仕事だから」というような重いエネルギーは、そこには乗っていません。

仕事は楽しい。

2.人と関わるフック、というのは、私が「オーラリーディングをやっています」と掲げたら、興味を持ってもらいやすい。

『家をノックしてもらいやすくなる』という意味です。

3.自己表現の一個、というのは、結果的に、今、仕事に繋がっていることは全て自分が表現したいことでもあります。

(オーラリーディング、アルコールインクアート、歌う活動など)

zoomでセッションを始めた頃の様子

02 誰かの為に仕事をしていると、しんどくなりやすい

「誰かの為に」というのは、ある程度の余裕が出来てからの段階だと思います。

まずは自分の為にしたいからする。

「何かの為」(使命感)で取り組んでいると、後でしんどくなりやすいです。

例えば、会社などの組織の中で、自分に与えられた役割があって、それを一生懸命やっているとします。

私も社会人をしていて、組織の中で働いていたことがあります。

その実体験から思うのが、「私がいなくても社会はまわる」と言うことです。

私達、日本人は「自分がいなくなると困る人がいる」と、責任を負い過ぎてしまうことが多いのではないでしょうか。

でも、私がいなくなっても、次の人は必ず出てきます。それぐらいの気持ちでいて欲しい。

自分がいなくても世界はまわる。

そして、いてもいなくても一緒なのだとしたら、何かの為ではなく、自分の為に仕事をして欲しい。

私の中で基本的に「諦める」というマインドがあります。

全部、諦めていたとしたら、もうやりたいことしか出来ない。そうじゃないと、フルのパフォーマンスは出ません。

使命感で仕事をしていると、もしも後で「必要とされていない」と感じる出来事が起きた時に、

「・・・何のためにやっていたんだろう?」という空虚感になりやすい。

いやいや、誰も「やって」なんて言ってないです。それを常に自分に言い聞かせています。

誰もYURIEに「オーラリーディングを続けて!一生それをやって!」なんて言ってないですし、

誰も「あなたはそれをしていたら人を救えるから、それをやって」なんて言っていない。

たとえ、あるタイミングで、誰かにそういうことを言われたとしても、その時にそう言われただけであって、その言葉は時の流れで消滅もするし、流動的なものです。

「あの人に言われたから」「皆に求められたから」「今の時代はこれが求められているから」

・・・そんな使命感は要らない。

ただただ、自分が一番やりたかったらやる。

その気持ちだと軸がぶれなくなるので、そんな自分に共鳴してくれる人達が、ずっと出会い続けてくれるようになります。

自分がやりたいからやる

03 自分が提供するサービスは世界一素晴らしいと思うように心がける

自分がやりたいからやるのですが、中には「やりたい!」と言ったところで誰からも反応がない。そんなこともあるかもしれません。

すると、途端に「・・・自己満足だから誰も来ないのか?人の役に立ってないからかな?」と悩んでしまう人がいます。

そういう時、私は「知られていないだけ」と思うようにしています。

基本的な私の考え方として、

「私と出会ってくれる魂はまだまだ存在する。だからこそ、私は『ここにいます!』と言い続けよう」

そんなマインドでいます。

ここにいます!
出会ってください!
お願いします!

そういった気持ちでの発信が、結果的に、宣伝にもなっている、というイメージです。

だから、宣伝しよう、とか、サービスを売ろう、とか、お金を稼ごう、という意識は殆どありません。

自分がしたいことがある。

そして、自分がしたいことを受けてくれる人は「絶対にハッピーになる」という自信を持っています。

これがまずとても大事です。

※ 違う業界で仕事をしている人から「YURIEちゃんのオーラリーディングは特別だからだよ」と言われることもあります。

有難いことだとは思いますが、でも、スピリチュアルをしている人は私の業界にも沢山います。だから、それはどんな業界でも一緒かな、と。

自分が提供するサービスは、

誰かに「凄いね」と言われる為にやっているのではなくて、まずは自分自身が世界一素晴らしいと思うように心がける。

もしも、誰かが「あ、この家、ノックしてみよう」と興味を持ってくれたとしても、こちら側が、

「いやーすみませんー、適当にやっているんですよ」みたいに言っていたとしたら、相手は「てめえ、ぶち殺すぞ(笑)」みたいな気持ちになりますよね。

・・・とにもかくにも。

まずやっている本人はこのサービスが世界一素晴らしいと思うこと。

そして、出来ている or 出来ていない、は置いておいて、私のところに来てくれたらハッピーになる!というものを提供している。

そんな気概を持つこと。

この気持ちを根底に持ちながらSNSで表現しているので、私の発信にはマイナスなエネルギーは乗っていないし、ビクビクもしないのです。

私と出会ってくれる魂はまだまだ存在する

04 新人と思っているのは自分だけでお客さんからしたら関係ない

仕事をする上で、一番最初にアルバイトをした先の店長との出会いが、私にとって大きかったと、振り返って思います。

高校に行けず不登校で、16歳の時に「社会と接点を持たないと家から出られなくなるかも」と思い、バイトをしました。

そこは地域にある、カウンターのお寿司屋さんでした。

そこで出会った店長は、毎年のように高校野球で甲子園に出る有名校で、なおかつピッチャーをやっていた人でした。

その人が板前さんであり、店長でした。

だから、マインドが超絶スポ根で「やるからにはどこまでも完璧に」という感じの人でした。

その店長から「お客さんが来た時は『いらっしゃいませ、何名様ですか?』と聞いてくれたら、席は何番に座れ、と言えるから、そこまでやれ」と言われました。

でも、お客さんがガラガラっと入ってきて、目がバチンと合った瞬間に硬直してしまい「いらっしゃいませ」が言えなくなりました。

仕方がないので、店長が代わりに誘導してくれたのですが、その後、バチバチに怒られました。

怒られる時は毎回、裏口に連れて行かれます。

「てめえ、このやろう、お客さんからしたら、お前が新人であろうが、五年目のベテランであろうが、知らんねん。」

「お客さんは店員をみたら「店員さん」と思う。お前だけがお前を新人と思っている。お前以外は誰も新人なんて思っていない。」

「お客さんが来たら、新人という気持ちを辞めろ」

働き始めた一発目にそう言われました。

確かに新人と思っているのは自分だけです。お客さんからしたら関係ない。恥ずかしく思いました。

「お客さんに来てもらったら、まずは安心してもらえるように振る舞え」と一番最初に教えてもらい、それがずっと自分の中に入っています。

たとえオーラリーディングを人生で初めてやるのだとしても、お客さんにとってはどっちでも良い。

だから、自分をビギナーだと思わず「きちんとサービスを提供している者です」という意識に入るようにしています。

新人と思っているのは自分だけ

05 自分のサービスを知ってもらう為に初期の頃にしていたこと

サービスをリリースしても反応がないのは「知られていないだけ」という話をしました。

私自身、オーラリーディングというサービスを知ってもらう為に、最初の頃にしていたのは、

「いっちょ、ノックしてみようかな、入店してみようかな」と思ってもらいやすい価格設定にしていました。

値段の設定をする時、スピリチュアル業界の相場を見るのではなく、美容師の業界を参考にしました。

以前、新人スタイリストの友達から「カットモデルの練習に付き合ってくれない?」というお誘いなどを受けていました。

スタイリストとしてデビューするまでの相場が大体3,000円ぐらい。その価格で100人カットするみたいな期間があり、それをクリアすると正規の値段に移る、みたいなシステムでした。

スピリチュアルは見えない世界の領域ですが「何かを整える」という意味では(それは、自分の美しさを改めて知ることであったり)美容の世界と通ずる

だったら「美容の世界と同じ感覚で動こう」と思ったのです。なので、一番最初は3,500円でセッションをさせてもらいました。

それだと「オーラを見させて下さい!」という気持ちも出しやすいし、相手も「それなら見てもらおうかな」と思ってもらいやすい。

もちろん、やるからにはプライドを持って、しっかりさせてもらいます。

だけど、窓口としては「セッションを始めました!沢山の人と出会いたいです!」という気持ちで発信する。

この価格設定だと、自分も発信しやすいし、相手からフィードバックももらいやすい。

「1時間3,500円でしっかりする代わりに、何か感じたことや感想をもらえると、今後の勉強になるので、頂けると嬉しいです」と毎回、言っていました。

もちろん、やるからにはプライドを持って

06 お金をしっかりと受け取り、回すことで、循環が生まれてご縁が繋がり、幸せの連鎖が起こる

2020年3月にオーラリーディングをお仕事としてやるようになり、それから二か月で50人のセッションをし終えました。

そのタイミングぐらいで「値段が安すぎませんか?」という声が入ってきました。

「このサービスのヴォリュームで、この満足感なのに、3,500円は逆に他の人に紹介しにくい」

そんな声をもらった時に「スタイリストデビューの時期なのかな」と思いました。

ということは、これからは「値段」ではなく「YURIE」というものでお客さんにきてもらう時期に入ったのだと。

「YURIEちゃんの技術で髪の毛を切ってもらいたい」

そんな風に思ってもらえる人間として、活動をもう一段階、前進させる時期に来たのだ、と。

私は値段を決める時に「感覚」では決めません。

自分が提供している中身や、それに対する満足感・・・様々な要素を踏まえた上で、色々な相場も参考にしながら決めます。

もちろん、私も当時、切羽詰まっていたので、喉から手が出るほど「値段を上げたい」と思っていましたし、その気持ちもわかります。

正直「3,500円より5,000円で始めたい」と思っていました。でも、焦る時ほど焦りは禁物。

そんな時こそ、着実に地を踏んでいく。

3,500円は卒業するとしても、でも、言っても活動をし始めて1年は経っていない。

だから、一気に値段を上げずに、次は6,000円にしました。

値上げする時も、しっかりと文章を書いて「この月からは6,000円にさせて頂きます。」と伝えました。

当時の文章

次は8月ぐらいに、また「値段が安い」という声が聞こえました。

その時は「えー!」と思いましたが、その人に「言われたから変える」のではなく、考えるきっかけをもらった、と受け取ります。

セッションの値段を「1万円に上げる」ことは、とっても怖かったです。

でも、その時に周りで関わっている人達は、一万円を超えるサービスを提供する人が多かったのです。

その人達に話を聞くと、

「値段を安くすることで色々な人達に来てもらう、という利点はあるけど、値段を上げてしっかり頂くことで、また出会うご縁もある。」

「自分がしっかり稼ぐことで、頂いたお金を自分がまた『この人に使いたい』『この経験に使いたい』と回していけるよね」

そんなことを教えてくれました。

「本当だ!」と思いました。

稼いだお金を全部抱え込んで、自分のものにしてしまう罪悪感、みたいなものが私にはあったと思います。

自分がしっかりと頂くことで、また次の循環が生まれる。そこでまたご縁が繋がっていって、また幸せの連鎖が始まる。

そこで覚悟を決めて、一気に15,000円に上げました。

自分の中でグッと腹決めする時期でした。

今まで居た何千円の世界、つまり「スピリチュアルというのは、誰が為に、奉仕の精神」と思っている方々とは完全に縁が切れるかもしれない。

15,000円に改定した時の文章

値段を上げることは、覚悟を決める事。

「『YURIE』という人間のところに来てもらうことで、より一層『セッションを受けて良かった!』と思ってもらえる時間を、確実に作れる、と思っています!」

それをはっきりと言う、その覚悟料、責任料と捉えています。

額を稼いでいる人達は、むしろ「値段設定をしっかりしている人のほうが信頼度がある」「この人は自分の仕事にプライドを持っているんだな」という気持ちでみてくれます。

だからこそ、自分も「お金は汚い」「お金を沢山頂くのはズルい」という考えは、ある時期から一切無くなりました。

お金は人付き合いと一緒。

どんどん豊かになっていくものだから、お金というエネルギーをしっかり受け取って行くし、回していく。

お金はとてもハッピーになるものだから、それをサービスとしてしっかり提供しよう。

それで、今は二万円でセッションをしています。

サービスの値段は覚悟料

07 「発信が怖い・・・でも人には来てほしい」みたいな人は、自分の看板で仕事をしなくていいのでは?

申し訳ないのですが、私は仕事を全く生半可な気持ちでしていません。

だから、何かに言い訳しそうになる人とか、自分のビジネスを回していきたいと思っているのに「発信が怖い」・・・でも人には来てほしいとか、

キャリアを積んでいないのに、値段だけは先にあげてお金が欲しい、とか・・・

そういうクライアントさんがいると、はっきり「やらんでいいんとちゃう?」と言います。

どういう方法でも生きることは出来るからです。

自分の看板で仕事をする時に「大変だな」と思う一つは、全部、自己責任、という点です。

何の言い訳も出来ません。

かつては自分も言っていたんですけど「あの上司、むかつくわ」とか「店長のこのやり方は気に食わない」などの言葉って、実は幸せなことだったんだと。

むしろ、どちらかと言えば、今の立場は、自分で意図していないことが出回ってしまい、他人から「言われる」こともあります。

自分の看板を背負って仕事をやりたい、と取り組んでいても、挫折もあるだろうし、打っても響かない時もあります。

「YURIEちゃんはずっと上手く行っている」と思ってもらえるみたいですし、そう見えるとしたら有難いことなのですが、

とにかく、最初から覚悟を決めていたことは確かです。「人とのご縁を大切にしたい」という想いで仕事をしてきました。

人がいないと私の仕事は一切出来ません。

だから、根底に「出会ってくれてありがとうございます」という想いが強いです。

生半可な気持ちで仕事をしていない

08 相手の反応を待つのではなく、自分から「ありがとう」を出す

オーラリーディングをやろうと決めて、Twitterで発信すると、「やって欲しい」という人が現れたことがとにかく嬉しかったです。

それで、反応してくれる方々に安心してもらいたくて「こういう人間がやっています」という意味で、ライブ配信を始めました。

そこで「めっちゃ嬉しい」「ありがとう」と伝えていることが、結果、宣伝になっていたのかもしれません。

出会えたことが嬉しかった。なので、セッションしたことを毎回、Twitterに発信していました。

「写真を撮って良いですか!?」と聞いて、zoom越しに撮らせてもらい、その人がメンションをつけて、感想を発信する前に、自分から投稿していました。

一言程度なんですけど、「こんな素敵な人で、嬉しかったです。ありがとうございました」みたいなのを発信していました。

すると、セッションを受けてくれた方からも、感想をSNS上で下さる方がだんだんと増えてきました。

その感想をフォロワーさんが見てくれるようになり、数珠繋ぎ的にセッションに興味を持ってもらえる、とい流れになりました。

もちろん、やったことのないことをやり始めたので「どう思われるか恐い」という気持ちはありました。

今のように、素直に全部出せていたわけではありません。3,500円時代は感じたことがあったとしても、自分の思考で制限していて、メモの量も少なかったです。

ぶるぶると震える恐れはありつつも、でも、そもそもやりたいと思ったの私です。

喜んでもらいたい、とかではなくて、やりたいの私。

別にいつ辞めても良い。ただやりたいからやっているだけ。だから「やりたい」と思って「やれている自分」を「よくやっている」と思おう、と。

その上で、来てくれる人がいる、というのはめちゃくちゃ嬉しいことなので、それを素直に喜ぶ。

もちろん、セッション中は言うことはしっかり言います。

たとえ、そのお客さんが「イラッ」となるようなことがあったとしても、自分が感じたことを出します。それが生業だからです。

感じたことを止める、というのは自分の人生を止めることになります。

素直に出せるように努力します。そして、「相手がどう思ったかな」というのは一切考えない。

相手の反応を全く気にしない。

自分がしたいからやっている。感想も、相手の反応を待つのではなく、自分から先に「ありがとう」を出して行く。

そういうやり方をしています。

私がやりたくてやっている

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12.
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